どうもこんにちは。「自由がテーマのダンディズム研究家」の銀河(@ginga_noguchi)です。

バイマをやり始めてなんとなく作業内容はわかってきたけど、毎日やることが多すぎて何から手をつけていいかわからない。毎月の作業目標やスケジュール管理って具体的に何やるの? なんて思っていませんか?

今回はバイマのアカウント開設から1ヶ月が経った僕の先月の振り返りとそこからの考察、今月のスケジュール立てまでの考え方をご説明します。しっかりと現状を把握して今月のタスクに落とし込んでいきましょう。

1. 先月(2017年8月)の振り返り

では先月の1ヶ月間で何をしてどんなことがおこったのか。目標に対して何がどれだけ達成できて何は達成できなかったのかを振り返ってみます。

いわゆるPDCAをきちんと回すための考察をしていくわけですね。

  • 1日
  • 1週間
  • 1ヶ月
  • 3ヶ月
  • 6ヶ月
  • 1年

という区切りで細かく徹底的に振り返って良いところを伸ばし、悪いところを直していく習慣をつけていきます。例えば車で遠くへ出かける時、出発前に地図で目的地を確認してあとはひたすら進んでいく……なんてことしませんよね?

チェックする感覚が狭ければ狭いほど目的地と自分の場所との位置関係が把握しやすくなります。目的地に対して正しく進んでいるのか間違っているのか、到着予定時刻に間に合いそうなのか間に合わなそうなのか。

PDCAは自分の活動の精度とペースを把握するために非常に重要な要素の1つですね。

1週目(7月31日〜8月6日)

バイマでパーソナルショッパーとして活動を始めると毎週月曜日に「先週の活動レポート」としてこんなメールを送ってきてくれます。自分のアカウントへのアクセス状況や売上ランキングなんかがわかるんですね。

これを見てどこまで仮説を立てるかでも今後の活動目標やスケジュール立てに影響してきますよ。ただ見て終わりじゃ勿体なさすぎます。

これを見てどう思いますか? 「あー、アカウント開設したばっかで7品しか出品してないしこんなもんだよねー」みたいな感じですかね?

「もしかしてこれちゃんと分析すれば、これぐらい欲しいもの登録される商品をこれぐらい出品してこれぐらいアクセスがあればこれぐらいの売上になるんじゃね?」という1つの指標になりますよね。先週に対してどこがどう変わったのかという比較もできるので目標値を定めやすくもなります。

と言っても1週目のこの数字だけではさすがに何もわからないので2週目以降と比べていきましょう。とにかく僕は1日にアカウントを開設してから1週間で7品しか出品できませんでした。

結果アクセスは11PV、欲しいもの登録や受注は当然0という状態で1週目を終えています。

[clink url=”http://dandyism.online/buyma-entry”]

2週目(8月7日〜13日)

2週目です。またしても1週間で9品という少なすぎる出品で1週間が終わりました。

2週間の合計で16品ですね。平均して1日1品ぐらいしか出していない計算になります。

ただ、アクセスは43PV、欲しいもの登録を3名の方がしてくれています。このことから

7:11:0=16:43:3(出品数:アクセス数:欲しいもの登録数)

で出品に対するアクセスの増加の比率が大きく、欲しいもの登録される確率も増えることがわかります。「そんなの出品数が増えてるんだから当たり前」ですか?

人気のない商品をどれだけ出品してもアクセスも欲しいものも増えませんよ。また、人気の商品でも画像がイケてなかったり適切でない価格設定でもアクセスは集まりません。

出品数に対してきちんと比例して伸びているのなら「極端に間違ってはいない」と判断して前に進みましょう。まだ判断材料が少ないんですからある武器だけで考えて戦っていくしかありませんから。

  • 2週間も経つのに受注どころか問い合わせも入んねーよ
  • 毎日毎日作業して収入0円じゃん
  • こんなんでマジでバイマ稼げんの?

みたいに表面上の数字だけでネガティブに捉えるのはやめましょうね。これだけの材料だけでも軌道修正したり仮説立てをすることは可能ですから。

3週目(8月14日〜20日)

はい続いて3週目です。ここで大きく新規出品数を70品に伸ばしています。

この週で出品担当さんが増えたんですね。おかげでアクセス数も3桁の162PVに増えました。

でも欲しいもの登録は3件のままです。アクセスも先週の16品で43PVに比べると86品で162PV……ひょっとしてハズレ商品を数だけ多く出しただけになっちゃったのでしょうか?

このような仮説立てを立てることはできますがまだ悲観的になるのは早いですね。特にこの週で僕が出品した商品は高額のものが多かったので元々の絶対数が少ないということも考えられます。

とにかく仮説と検証を繰り返して考えに考え抜いていくのが我々経営者の役目なので

  • 人気のない商品を出品だった
  • 元々これぐらいのアクセス帯の商品
  • アカウントの出品数が少ないだけ
  • 出品時期が違かった
  • 他のショッパーと差別化できていなかった
  • 商品価格が高すぎた
  • 画像がイケてなかった

などなど様々な仮説を立ててそれらを検証して潰していきます。そうして「売れる根拠のある出品リスト」を作っていくんですね。

それだけでなく「1週間で70品出せるようになった」という数値も頭に入れて今後の予定を考えていきましょう。ここでわかる通り僕は受注する前から出品作業を外注化しています。

さらにもう少し読んでみてくださいね。3週目で出品外注さんが70品出しているということは先週以前で募集要項を作ってクラウドソーシングサイトに掲載し、応募対応や面接、さらにはマニュアル作りや連絡網体制作りをしていたということです。

応募が来てから考えたり作ったりするようでは遅いですよ。会社に入社してから数日間「まだどういう仕事を任せるかも決めてないし、マニュアル作りもまだだから待ってて」とか上司もわかってない仕事を時間稼ぎのように「とりあえずこれやってて」のようにパスされたら嫌ですよね?

4週目(8月21日〜27日)

4週目です。ここで大きな転機が訪れます。

記念すべき初受注が入りその後も立て続けに3品、合計で4件の受注を得ることができました。

1週間で出品した商品数は168品なので1日24品ペース、おかげでアクセス数は811PVまで増えて欲しいもの登録は33人と圧倒的に増えています。でも今見たら受注数4件なのに右向きの横ばい矢印……なんでだろ。

決して別のアカウントや拾いの画像じゃないですからね!w

2017年1月の時点でバイマのパーソナルショッパー数は9万人(!)そんなにいるんですね。9万人もライバルがいる中で勝ち残っていかなければならないのですからそりゃ楽じゃないですよね。

でも今週の売り上げランキングでは僕は「892位」らしいので892 / 90,000ということになります。先週までは0円なので90,000位だったとすれば89,108人抜いたことになりますねw

この4件の受注の売上の合計額は33万ぐらいでしたので(実際は1件キャンセルで成約は3件で売上22万ほど)、大雑把に計算しても1週間で売上30万円を上げているのは1,000人ぐらいとうことがわかってきます。9万人もライバルがいようが大多数は大きな売上を上げることができていないのかもと考えられるので、「やり方によってはまだまだ参入の余地あり」と捉えられますね。

この初受注に関する記事は別で書いてますので参考までにどうぞ。

[clink url=”http://dandyism.online/buyma-first-order”]

2. 先月の月報と考察

これら週ごとの振り返りを月にまとめて月報にし、今度は月単位で考えてみましょう。

  • 売上
  • 利益
  • 利益率
  • 販売個数
  • 平均利益単価
  • 1ヶ月の出品数
  • 人件費・外注費
  • 差し引き利益

なんかをきちんと洗い出して見直しましょう。例えば今回僕は初月で22万円ほどの売上を出すことができました。

これだけだと聞こえはいいですが22万売り上げてもバイマの手数料と仕入れ値を引いた利益は4万円弱、さらにここから

  • 梱包材(ダンボールやプチプチ・テープなど)
  • 国内送料(自分の手元からお客様の元への送料・ゆうぱっくやヤマト、佐川急便など業者や箱のサイズ、送り先によって違うので把握しておきましょう)
  • 人件費(出品担当・発送代行・秘書やリサーチ・買付担当・問い合わせ担当など)

その他雑費などを差し引くとほとんど利益は残りませんでした。それでもきちんと洗い出してまとめて把握しておくことで「22万売って利益4万ぐらいのつもりだったけど実際は利益はほとんど残らなかった」ということがわかりますね。

ここまでは必ず出すべきです。例えば来月の目標を立てるときに

利益10万欲しいから利益率20%ととして売上50万円が目標!

としたとしても、売上50万円を出すためには

  • だいたい何品ぐらい出す必要があるのか
  • そのためには他にどれだけのお金と人員が必要なのか
  • それらを差し引くとどれだけ残るのか
  • 以上を踏まえても今月達成できそうな目標なのか

がわかっていない状態では目標ではなくただの妄想と絵空事ですよね。数字は適当ですが

  • 500品は出品する必要がある
  • 出品を外注化し、1品単価50円で出品してもらっても25,000円かかる
  • ってことは12万5,000円利益出さなきゃ
  • ってことは売上62万5,000円出さなきゃ

という考察には最低でも行き着くわけですよね。そこから

  • 62万5,000円売る?
  • 12万5,000円の利益を50万で得る(利益率を上げる)?
  • 利益目標を7万5,000円にする?

として、さらにそこから1つに目標を絞って「そのためにどうするのか」を考えて初めて「今月の目標とスケジュール(実行プロセス)」になるんですね。これは先月にお師匠様の主宰するコミュニティ『Freele(フリーリー』の勉強会にて得た学びのアウトプットなのですが「自分の目標と達成するために徹底的に分析して確証のある実行プラン」を作ることが非常に重要なんですね。

さらに作った実行プランに沿って進めているのかそれているのか。間に合うペースなのか遅いのかを細かく振り蹴りながら毎日の作業を進めていく必要があるんですね。その目標を立てるためには現状の把握が必要不可欠なので売上の大小に関わらずきちんと把握できる資料とデータを残しておきましょう。

目標達成率

立てた目標に対して

  • 何がどれだけ達成できて、何がどれだけ達成できなかったのか
  • 目標が大きすぎたのか小さすぎたのか
  • 目標に対して作業量が多かったのか少なかったのか

などを把握するために目標達成率を計算してみましょう。僕の場合は

  • 出品数 / 目標出品数
  • 売上 / 目標売上
  • 利益 / 目標利益
  • 利益率 / 目標利益率

は数字で出しています。また、これらも

  • 月間でいくつにたいして現状何%なのか
  • 週間でいくつにたいして現状何%なのか
  • 日間でいくつにたいして現状何%なのか

と区切って常に達成状況がわかるようにしています。そうすれば

  • 1日の作業の終わりに今日の達成率と明日の目標
  • 日曜日の夜に今週の達成率と来週の目標
  • 月末に今月の達成率と来月の目標

を理解して整理がつきやすくなりますよ。

達成できたタスクとできなかったタスク

月末には数字だけでなく、完了できたタスクとできなかったタスクもまとめてみましょう。

  • 動画マニュアルを作るつもりだったけどやらなかった
  • 出品さんを5人雇うつもりだったけど3人しか見つけられなかった
  • VIP交渉30件の予定だったけど50件やった
  • ライバル分析10人の予定だったけど20人分析した

などなど何ができて何ができなかったのか。また、なぜできてなぜできなかったのか。なども考えてみましょう。

できたタスク

  • 出品担当さんの募集要項文作成
  • 出品担当さんを5人契約→7人契約
  • Photoshop(フォトショップ)・Illustrator(イラストレーター)の使える人を1人見つける→2人
  • 海外在住者を見つける→4ヶ国、5人と契約
  • 出品動画マニュアル作成
  • 出品チームの組織化と自動化

できなかったタスク

  • 国別のショップリストやブランドまとめリスト作成
  • リサーチ業務の外注化
  • 問い合わせ業務の外注化
  • VIP交渉

改善点

  • 重要度の低いものはつい後回しにしがちになったり、作業中に見つけた気付きから別の作業に脱線してしまうことがあった。
  • 「今日はこれをやる(これはやらない)」と決めていないので始動するまでに時間がかかったり、作業のロスが多く時間を効率的に使えなかった。
  • 具体的にどう任せていくかマニュアル化できていない作業がある。

などなど箇条書きにまとめていき、「ではどうしたらそうならないか」を考えて自分の動きをコントロールしていく必要がありますね。選択肢がありすぎるからブレたり悩んだりするわけで、「これしかやらない」と決めればそれに全力で向かえるわけですね。

3. 今月の目標と作業スケジュールを決める

以上を踏まえた上で今月の目標と行程を決めましょう。

  • 目標利益
  • そのためには何をいくらで何品出すか
    • このブランドをこんな感じで何品
    • あのブランドはこんな感じで何品
    • そのブランドはこんな感じで何品
  • そのためにはどうするのか
    • 出品担当を増やす
    • VIP交渉する
    • 買付担当を増やす
    • ブランド分析をする
    • ライバル分析をする

でそれを今週は何をする来週は何をすると割り振っていき、さらに今日は何をして明日は何をする、そのためには今はこれをやってそのあとこれをやってと決めましょう。

振り返りと確認スケジュールも決める

定期的に振り返りと予定確認をするため、これらもスケジュールに組み込みましょう。

  • 毎日、朝の作業開始直後と終了直前
  • 毎週土曜日は追いついていない作業の補充に当てる
  • 毎週日曜は1日全部を予定確認にあてる
  • 毎月末は1日全部を予定確認にあてる

のようにいつやるのかを決めておくとその作業に集中できます。繰り返しますが「自分をその日のその時間はこの作業しかできない」ぐらいのフレームを作って追い込むと効率が上がりますよ。

今月のタスク

ここまできたらあとは今月の目標達成のために「今月中にやること」を箇条書きに洗い出し、「1週目」、「2週目」に割り振り、「今日」、「明日」や「毎週月曜はこれ」「火曜はこれ」のように決めていきます。僕は土日は空けておき、土曜日は補填日、日曜は予定確認日としています。

タスク管理やGTDには専用のWEBサービスや手帳などのツールを使って自分のやりやすいように環境を整えていきましょう。以前「フリーランスのタスク管理!GTDにはこんなツールを使って生産性を高めよう」という記事を書いたのでこんなものも参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はバイマのアカウント開設から1ヶ月が経過したので月報と、予定管理、月単位の目標設定についてお話ししました。ざっくりとした目標が立てられなかったり実際にどうやって作業を進めていけばいいかわからず悩んでいる方の参考になれば幸いです。

いざやり始めると発狂するぐらい悩みまくりますが、それぐらい考える脳を鍛えることが必要だということですね。

ではまた。