どうも銀河(@ginga_noguchi)です。先日のAmazon Prime dayセールでAirPods ProとApple Watchを購入しました。

そうなると出てくる問題が……そう、「充電」です。充電用のUSBケーブルがたくさん出てたり、USBポートが足りなくなると嫌ですよね。

その問題を解決してくれそうなロマン溢れるアイテムを購入したのでご紹介いたします。

Air Omni Lite|PITAKA

購入したのはこちらのPITAKAのAir Omni Liteというアイテムです。登場はクラウドファンディングサイト「 Kickstarter 」でしたが、今はアマゾン等でも一般販売されています。

目標30,000カナダドルに対し、307,048カナダドルの資金調達に成功し、当時からの期待の高さも伺えますね。それではさっそく見てみましょう。

本体と同梱物

本体

ウォールナットの質感はめちゃ高いです。僕はウォールナットを購入しましたが、他にも

  • カーボンのようなアラミド繊維(黒)
  • PVCファブリック素材(グレー)

があるようです。

同梱物

  • 電源アダプタ
  • タブレットスタンド
  • 滑り止め
  • Apple Watch 充電器のバックカバー取り外し用パーツ

機能紹介

USB-CとLightningを切り替えられる

本体奥側にUSB-C端子があり、普段は埋まっています。

立てかけ用のスタンドを起こすことでニョキッと出てきます。

スイッチでLightning端子と切り替えることができます。このギミックはかっこいい!

Lightningに切り替えればiPhoneを充電することができます。

ただしケースをつけていると刺さりが浅く、充電できない場合があります。

USB-CなのでAndroidスマホやNintendo Switchなんかも充電できますね。

AirPods Pro(ワイヤレス充電可能イヤホン)を充電できる

AirPods Proのような無線充電可能イヤホンを充電できます。ただし表面のウォールナットとAirPods Proのケースの相性が悪くめちゃ滑ります。

普通に置く分には問題ありませんが、次項のApple Watchとの干渉があったことで気になる点に追加されました。

Apple Watchが充電できる

Apple Watchの充電は平置きもできますが、本体右のスイッチを押すことで起き上がります。

平置きだとAirPods Proと同時充電はできません。

先のAirPods ProとApple Watchのバンドが干渉するので、Apple Watchの充電中にAirPodsを置こうとすると充電器の磁力が弱いのでけっこう簡単に外れてしまいます。

さらにApple Watchを戻そうとするとAirPodsが滑ってすぐ落ちます。裸でなくレザーケースなどに入れていれば解消されるのかな?

iPhone(ワイヤレス充電可能デバイス)を充電できる

本体手前でiPhoneを充電できます。

AirPods Proも充電できます。

USB-Aポート搭載

本体右側にUSB-Aポートがあります。このAポートというのが地味に便利で、場合によってはUSB-A to CケーブルしかないときやMicro USB端末を充電したい場合もあると思います。

Aポートはまだ必要ですね。

USB-Cポート搭載

ここにUSB-Cポートがあるから先ほど「 Aがあって便利」と言えました。ここもAだったら文句言っていたことでしょうw

基本的にデスク上に置くことになるはずですので、ワイヤレスキーボードやワイヤレスマウスの充電に便利です。

iPadを横向きにして充電しながら使うこともできますね。ちなみにこのUSBポートはA、Cともにどちらか一方でだけで使用すれば最大18Wで給電が可能です。

小物収納用の引き出し搭載

押すと出てくる引き出しがついています。

引き出すと白色のLEDが点いて無駄にかっこいいです。

ただしけっこう浅いので入れるものに悩みます。

USB-C to Aの変換アダプタを入れておくことにしました。

総評レビュー

以上、これ1つでなんでも充電できるマルチ充電ステーション『 PITAKAのAir Omni Lite 』のご紹介でした。干渉はありますが、「全てのデバイスを同時充電」なんてことは少ないかと思いますので、総評としてはそこまで気にすることなく「良いものを買ったな」という感覚です。

普通にしばらく使っていきますので、その過程で何かあれば追記しますね。他にもロマン溢れるアイテムがありましたらぜひ教えてください。