こんにちは。ブログ編集部です。

今回はTOEICを受けたことが無い人に向けた“初心者でもできるおススメの勉強方法”、“英語を勉強する際に意識しておきたい事柄”をわかりやすく紹介していきます。

  • 英語の勉強を始めてみたのはいいけど中々リスニングが上達しない
  • 自分がどれだけ成長したのかがわからない

こういった疑問を持つことは初心者の内は当然のことで、勉強を進めていく上でその不安はつきものです。でも、そう思えるからこそ自分のレベルを客観視して自分に合った勉強方法を冷静に見つめ直すことができるようになるのです。

今回紹介する勉強方法や勉強に対する意識の持ちようを心にとどめて置ければ、必ず英語力は伸びるようになります。一緒に不安を解消していきましょう。

TOEICとは

TOEICは英語を勉強する日本人が自分の英語力を測るために受ける試験で、最も一般的なものはL&Rテスト(リスニング・リーディング)になります。他にもスピーキングとライティングの能力を測ることができるものもありますが、今回はこのTOEIC L&Rテストのリスニングセクションに焦点を当てて話を進めていきます。

リスニングセクションの構成内容

リスニングセクションには全部で4つのパートが設けられており、それぞれ出題される内容、構成、問題の量が異なってきます。まずはパート毎の内容とその特徴を簡単にまとめていきます。

パート1 – 写真描写問題6問

パート1では1枚の写真を見てその描写について正しく説明している文章を1つ選びます。[marker]説明文は印刷されていないので、写真を細部までしっかり見てその特徴を正しくとらえること[/marker]が求められます。

パート2 – 応答問題25問

パート2は応答問題で、1つの文章または質問とそれに対する3つの答えがそれぞれ1回だけ流れます。この問題も[marker]英文は印刷されていないので、答えを聞き逃さないよう注意が必要[/marker]になります。

パート3 – 会話問題39問

パート3は会話問題になっており、2人または3人の人物による会話が1度だけ流れます。問題文は印刷されていませんが、選択肢は印刷されているので他のパートのように全て聞き取ることができなくても慌てる必要はありません。

パート4 – 説明問題30問

アナウンスやナレーションといった内容が一度だけ放送されます。パート3同様、選択肢は印刷されています。パート4の問題は、1つ1つが比較的長めに設定されているため、難易度も高くなっています。

サンプル問題

TOEICのリスニング問題が無料で解けるサイトのURLを貼っておくので、気になる方はこれで練習を積んでみてはいかがでしょうか。

初心者が聞き取れない理由

英語を勉強し始めたばかりの人は英語が全く聞き取れずに落ち込んでしまうこともあるでしょう。ですが、それは至極当然のことで何も悲観することはないですよ。

そもそも我々日本人にとって英語というのは全く異なる別の言語であり、音もリズムもイントネーションも何1つ同じものはありません。そんな言語を勉強を始めたばかりの初心者が聞き取ることができるなら、もはやその人は勉強する必要がないですからね。

英語に耳と脳が慣れていない間は聞き取れなくて当たり前なんです。流れてくる英語を正しく聞き取れるようになるには、英語を読んだり単語を覚えたりする時以上に、毎日の積み重ねが重要になってきます。
まずは簡単でゆっくりな英文を、毎日少しでも聞くことを習慣にすることから始めましょう。

初心者はまずは300点を目標にしよう

TOEICの平均スコアは、トータルで大体600点前後、リスニングだと290~320>点程度になります。なので初めてTOEICを受験する人はまずこの点数を目安にすれば無理なく勉強を始められるでしょう。

2ヶ月で成果の出るおすすめのリスニング勉強法

1. 英語に触れ、英語に慣れる

リスニングで最も大事なことは“慣れ”です。少しずつでも毎日英語の音声を聞いて耳と脳を英語に慣らすことができるかがキーです。

ですが社会人ともなれば英語の勉強のために時間を割くのは簡単なことではありませんよね。疲れが溜まっていたり、やらないといけない仕事も残っていたり……。

だからこそ空いているスキマ時間を上手く活用して1日に30分でも英語音声を聞き、それを毎日続ければ必ずリスニングは上達します。ここで紹介するのは僕も普段やっている勉強方法の一部で、留学に行く前の準備期間やTOEICを受験する前によくやっていたものです。

僕はこの方法をコツコツ毎日続けたことで2ヶ月でTOEICのリスニングを445点から475点に伸ばすことができました。また、試験のスコアだけでなく、英語の動画やアニメを観るときにも拾える英語の数が格段に増えていきました。

とはいってもそれほど難しい方法ではなく、少しの時間でできるものなので忙しい社会人の人でも気軽に実践できるでしょう。

2. 英語で考える

これはバイリンガルの友達もおススメしていた方法で、いつでもどこでも実践できるのでかなりおススメです。やり方はいたって簡単。普段頭で考えていることを全て英語で行うようにすることです。例えばおなかが空いた時に

ああ、お腹空いたなあ。何か食べるものないかな

と日本語で思うのではなく、

Ah, I’m so starving, are there something to eat?

といったようにいちいち英語に直して考えるというものです。一見ばかげているように見えるかもしれませんが、これがかなり効果的なんです。

当たり前のことですが、我々日本人は物事を考えるときには日本語で考えますし、英語ネイティブの人はこれを英語で行います。自分の耳と脳を少しでもネイティブのものに近づけるためには、脳内から日本語の思考を取っ払って、ネイティブのように全て英語で考えることが近道になります。

初めのうちは簡単な文章からでも大丈夫です。これに慣れれば、英会話で必要になる瞬間英作文の力が自然と身に付いていきますし、思考を英語で行うようになるので耳の方も英語を聞き取ろうとするようになってきます。

3. シャドーイング

リスニングの上達法で最も有名で効果的なものの1つとして、このシャドーイングが挙げられます。これは“英語音声を聞いてそれに続いて自分で同じ英語を読む”という練習方法です。

要するに“ネイティブの英語をそっくりそのまま真似して繰り返す”というものなのですが、言語学習において真似をするというのは非常に効果が高い練習方法だとされています。慣れないうちは英文を見て、音声を分かりやすい所で区切りながら練習すると良いです。

ある程度できるようになれば英文を見ずに音声だけを聞いて、それにすぐについていくことができるようになってきます。シャドーイングではリスニングだけでなく、スピーキング、発音の練習にもなります。

「今はリスニングの練習だけで十分だ」と考える人もいるかもしれませんが、リスニングを上達させたいのであれば、正しい英語の発音を知っておく必要があります。単語は知っていてもその正しい発音を知らなければ聞き逃してしまいますし、発音を知っていれば綴りを知っていなくてもその音を拾うことができます。

4. 英語を聞き流す

海外のラジオや動画の音声を聞き流すのも、リスニングを上達させる方法の1つです。“ただ漫然と聞き流すだけで英語が聞き取れるようになる”というわけではありませんが、“脳と耳を英語に慣らす”という意味ではかなり効果的であるといえます。

英語音声を聞き流す際に意識してほしいのが、英語独特のリズム、スピード、イントネーション、語順です。これらは全て日本語とは全く別物で、それを意識せずにただ聞いているだけでは効果は表れません。

この英語と日本語の違いをきちんと認識したうえで聞き流しを続けると、文章のどこが重要でどこがそうでないかということが分かってきます。英語の音声を聞き流す際には、全てを聞き取ろうとしなくても文

章の断片を拾って、言っていることの意味が何となくわかる程度で大丈夫です。聞き取ることよりも英語の音声に慣れることが目的なので、まずはがむしゃらに聞きまくってください。

初めは何も聞き取れずにあたふたしてしまうかもしれませんが、量をこなしていけば必ず効果が表れてくるので諦めないでください。

おすすめのYouTubeチャンネル『English with Lucy』

今のご時世YouTubeがあれば質の高い英語の勉強もできます。英語学習者に向けた動画チャンネルは数多く存在していますが、その中でおススメなのが『English with Lucy』というチャンネルです。

この動画ではイギリス出身のLucyさんが比較的ゆっくり目な英語で文法や英語学習のコツなどを解説しているので、内容的にも難易度的にも、初心者がとっつきやすい動画です。ただ、[marker]注意してほしいのが日本語字幕が無いこととLucyさんの話す英語がイギリス英語だということ[/marker]です。

字幕を音にすれば英語の字幕が出てくるので何とか対応できるかもしれませんが、日本人の多くは全くと言っていいほどイギリス英語に馴染みがないので、聞き取り辛いと感じるかもしれません。ですがこれも色々な英語に触れる機会だと思って、1度試してみてください。

日本人と同様に、英語話者にも方言やアクセントの違いなどがあるので、早いうちに様々な英語に触れておくことは後に必ずプラスになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回紹介したのは英語学習に対する意識の持ちようを重視したリスニングの勉強方法でした。英語が聞き取れるようになるためには、ただがむしゃらに勉強するのではなく、英語と日本語の違いや勉強1つ1つの意味、目的を正しく理解してコツコツ努力することが重要です。

早い段階でその意識を持つことができればワンランク上の実力が身に付くはずです。

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