【2018年ver.】SEO対策の鉄板プラグイン『All in One SEO Pack』の設定方法図解その2(SNS設定)

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前回書いたAll in One SEO Packの設定第一弾は無事にできたかな? 続く第二弾の今回は、作成した記事コンテンツをFacebookやTwitter等のSNS(ソーシャルネットワークサービス)とうまく連携させるための設定を行っていくよ。自分で記事を書いてSNSでシェアしたりすると思うけど、画像が見やすく綺麗に表示されたり、タイトルや抜粋文が適切に表示されたりしなければアクセスを促せない。 きちんと設定してタイムラインからの流入を増やせるように工夫していこう。あ、先に言っておくけど前回ほど長くないし簡単だから安心して。 ではいくぞ。

目次

All in One SEO Packの設定方法 – ソーシャルメディア

インストールと有効化が完了したら設定を開始していく。設定は大きく分けると
  1. サイトの全体設定
  2. SNS 関連のソーシャルメディア・タグの設定 今ここ
  3. XML Sitemaps の設定
の3つだ。まずはサイトの全体的な設定を行っていく。 完全に設定が完了するまで少し手順が多いけど、画像の手順通りに進めればそこまで複雑ではないので頑張ってほしい。 ▲ ダッシュボードのサイドメニューの「 All in One SEO 」から【機能管理】をクリック ▲【ソーシャルメディア】をクリック ▲するとイラストがグレーからカラーに変わりアクティブ状態になる。それと同時にサイドメニューに追加された【ソーシャルメディア】をクリック

ホームページ設定

ここではサイトのトップページがシェアされた場合に画像やタイトルをどうするかという設定ができる。

AIOSEO の Title とDescription を使用する(チェックを入れる)

ここにチェックを入れることで、一般設定で設定したホームページ設定をSNSでも自動で設定してくれる。SNSの場合は一般設定と違う表示にしたいと言う場合はチェックを外そう。 まぁ、まずないと思うので【チェック】で。

サイト名

サイトのタイトルを入力する。

ホーム画像

サイトのトップページがシェアされたときに表示する画像を設定できる。画像サイズは【 1200px × 630px 】を推奨。 それよりも小さいと拡大されて表示するので画像が荒くなっちゃう。 ▲ドラッグ & ドロップで画像をアップロードしたら【 Choose Image 】をクリック ▲このようになっていればOK

画像設定

ここでは記事がシェアされたときの画像を設定できる。ただ、基本的に記事を投稿するときに投稿ページで個別に設定するからあまり意味はない。 まぁ、記事ごとに個別でアイキャッチを設定しないときとか、設定し忘れたときなんかには代わりの画像として表示されるかな。

OG:Image ソースを選択

いくつか選択肢があるんだけど【 Default Image 】でOK。一応説明すると
  • Default Image(推奨) : ここで設定した画像を表示
  • Featured Image : 記事からオススメの画像を表示
  • First Attached Image : 記事の最初に送信された画像を表示
  • First Image in Content : 記事の最初の画像を表示
  • Image From Custom Field : カスタムフィールドの画像を表示
  • Post Author Image : 投稿者のアバター画像を表示
  • First Available Image : 最初に利用可能な画像を表示
正直よくわからないやつもあるのでデフォルトにしておけば間違いない。

画像が見つからない場合はデフォルトを使用

基本的に記事にはすべて個別でアイキャッチを設定することをおすすめする。それでも画像をまったく使わない記事を書いた場合(小説とか?)をシェアするとテキストだけの殺風景で目立たなかったり、テーマによっては自動的に「 No Image 」とか書かれた画像が表示されたりしちゃう。 ここにチェックを入れて次の設定で画像を指定しておくことで、その指定した画像を表示させることができるようになる。まぁ、記事ごとに設定すればいいだけなんだけどとりあえず【チェック】で。

デフォルトのOG : Image

【画像をアップロード】をクリックして任意の画像を指定しておこう。【さっきのホーム画像と同じ】でOK。

デフォルトの画像幅

1200px × 630pxの画像をアップロードすればいいので【空欄】でOK。

デフォルトの画像高さ

1200px × 630pxの画像をアップロードすればいいので【空欄】でOK。

画像にはカスタムフィールドを利用する

カスタムフィールドを使って画像を設定している場合はそれぞれの画像のURLを貼る。基本的に使わないだろうから【空欄】でOK。

ソーシャルプロフィールリンク

ここでSNSのリンクを設定しておくと検索結果にイイ感じのサイト情報が表示される可能性がでる。あくまで可能性ね。 こういうやつね。「ナレッジグラフ」って言うらしいよ。

ソーシャルプロフィールリンク

ここに入力したURLがナレッジグラフにリンクとして表示される。とりあえず希望を持って各SNSのURLを入れておこう。

個人または団体のどちらですか?

サイトの運営形態に応じてどちらかにチェックを入れておこう。個人ブログであれば人、会社組織であれば組織。

関連つけられた名前

ナレッジグラフに表示させたい名前を入力。自分の名前や会社名、サイト名なんかだね。

Facebook 設定

次はFacebookで記事がシェアされたときの表示設定を行う。

Facebook 管理者ID

サイトの管理者を設定する項目。ただし、ここで設定するIDはFacebookの個人アカウントに紐づいたもの。 Facebook自体が個人アカウントをビジネスに使うことを禁止しているので、ビジネスとしてブログを運営、管理する我々は空欄にしておこう。次の項目でアプリIDを設定すれば問題ない。

Facebook App ID

FacebookアプリIDという聞きなれないIDが存在する。これを取得して設定しておけばFacebookのデベロッパーツールが使えるようになり、ページのアクセス解析なんかを行うことができるようになる。 アプリIDの取得方法は簡単なので以下のやり方で設定しておこう。 Facebook for Developersにアクセスして右上の【マイアプリ】から【新しいアプリを追加】をクリック
  1. 表示名 : サイト名を入力
  2. 連絡先メールアドレス : メールアドレスを入力
  3. 【アプリIDを作成してください】をクリック
▲セキュリティボックスをクリックしてチェックを入れ、【送信する】をクリック ▲ダッシュボード左のサイドメニューから【設定】 → 【ベーシック】をクリック ▲【カテゴリを選択】から任意のカテゴリーを選択 ▲ページ下部の【 +プラットフォームを追加 】をクリック ▲【ウェブサイト】をクリック ▲サイトのURLをコピペして【変更を保存】をクリック ▲【アプリID】をコピー ▲Facebook App ID の入力欄にペースト。できたかな?

記事のタグを自動生成する:(チェックを入れる)

ここに【チェック】を入れることで以下の3つの項目を設定できるようになる。

記事のタグにキーワードを使用:(チェックなし)

メタキーワードの設定は現在効果をなさないので【チェックなし

記事のタグにカテゴリーを使用:(チェックを入れる)

記事に設定したカテゴリーがメタタグとして排出される。Facebookのシェア時にカテゴリーの表示はないけど【チェック】を入れておいた方が良さそう。

記事タグで投稿タグを使用

上と同じ。指定したタグがメタタグとして排出される。 とりあえず【チェック】で。

投稿タイプの Facebook メタを有効にする

ここでチェックを入れた投稿タイプで個別にSNSの表示設定を行えるようになる。
  • 投稿
  • 固定ページ
  • カスタム投稿(ランディングページ・LPなど)があれば
3つは絶対

Facebook Publisher の記事を表示

Facebook ページのURLをコピペ。Dandyism OnlineのFacebook ページに「いいね!」してね。

記事に Facebook の著者を表示

ここにチェックを入れておくと記事の投稿者のFacebook URLがメタタグとして排出される。Facebookのシェア時にカテゴリーの表示はないけど【チェック】を入れておいた方が良さそう。

投稿 オブジェクト型

デフォルトで記事になっているのでそのままでOK

固定ページ オブジェクト型

デフォルトで記事になっているのでそのままでOK

実績紹介 オブジェクト型

デフォルトで記事になっているのでそのままでOK

Twitter 設定

次はTwitterの設定。Facebookと同様ここをきちんと設定しておくと「 Twitter カード 」というものが設定される。

デフォルト Twitter カード

「要約」と「要約の大きい画像」の2つから選べる。お好みでどうぞ。 ▲要約 ▲要約の大きい画像 俺的には【要約の大きい画像】が好み。

Twitter サイト

TwitterアカウントのIDを入力。@も忘れずに!

Twitter 投稿者を表示(チェックを入れる)

ここにチェックを入れると記事がシェアされたときにアカウント名が入る。 チェック】で。

Twitter ドメイン

シェアされたときにドメインが入る。自分のサイトのドメインを入力しよう。
注意
「 Twitter ドメイン 」と書いてあるのでTwitterのURLや@無しのTwitter IDを入れがち。サイトのドメイン(http://やhttps://は不要)なので間違えないように!

詳細設定

最後は詳細設定。【全部チェックなし】でOK

タイトル内のショートコードを実行(チェックなし)

チェックを入れると記事タイトルのショートコードが生成される。不必要なので【チェックなし

ディスクリプション内のショートコードを実行(チェックなし)

チェックを入れるとディスクリプションのショートコードが生成される。不必要なので【チェックなし

自動生成 Open Graph 説明文に本文を使用(チェックなし)

チェックを入れるとTwitterカードのタイトル下に抜粋文を表示できる。 個別で設定すればいいので【チェックなし

ソーシャルメタ情報をスキャン

終わりにOGP(今回やってきたSNSシェア時の表示)の設定が重複していないかチェックする。これは使ってるテーマによっては同じようにOGPの排出、設定機能を持ったものがあるためだ。 ▲【いますぐスキャン】をクリック。 ▲問題なければ【設定を更新】をクリックして保存しよう。忘れがちなので気をつけて。

2つめの設定終了!SNSを有効活用しよう

FacebookやTwitterのデベロッパーツールなど、見慣れないページが多くてややこしかったけど無事にできたかな? それでも妥協せずにきちんと設定しておくことで、各SNSとの連携は非常に強力となる。記事コンテンツの拡散やSNSからの流入を増やすために是非トライしてみてほしい。 最後はコンテンツのインデックスの効率を上げるサイトマップの設定をして終わりだよ。これはほんと一瞬! それじゃ何かわからなければ聞いてね!ではまた。

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